農地や山林の相続の記事一覧- Page 2 of 3 - 農地・山林って相続ではどうなるの?

HOME » 農地や山林の相続

農地や山林の相続

農地の相続には農地法がかかわっている

遺産相続は非常にたくさんの種類の財産が対象になりますが、中でも土地や建物といった不動産は大きな財産なのでしっかりと手続き方法を理解しておかなければなりません。

そして少しやっかいなのが農地の相続で、これは一見土地と同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、農地は農地法という法律で管理されているため一般的な土地とは異なる流れで相続することになります。

≫ 『農地の相続には農地法がかかわっている』

農地の相続

遺産相続の対象となる財産の中に農地がありますが、実はこの農地を相続する場合一般的な土地を相続するのとは全然違ってきます。

よく親が農地を持っていたが、自分はまったくその扱い方が分からず、相続することになったもののどのようにしていいのか分からないという声を聞きます。

そこで今回は農地の相続の際に知っておきたいことをお伝えしていきますので、該当する方は目を通してみてください。

≫ 『農地の相続』

農地の納税猶予

遺産相続によって農地を相続した場合、納税の猶予の特例を受けられることがあります。
たとえば被相続人が営んでいた農業や特定貸し付けを行っていた被相続人から一定の農地などを相続して引き続き農業を営む場合や、特定貸し付けを行う場合には農地などの価格のうち農業投資価格による価額を超える部分に対応する相続税額は、相続した農地などを相続人が農業を営んでいる・あるいは特定貸し付けを行っている限り納税が猶予されるとされています。
また、猶予される相続税額を「農地等納税猶予税額」と言い、国税庁のホームページによると農地等納税猶予税額は以下ののいずれかに該当すると納税が免除されことになっています。

1:特例の適用を受けた農業相続人が死亡した場合。
2:特例の適用を受けた農業相続人が特例農地等(この特例の適用を受ける農地等をいいます。)の全部を租税特別措置法第70条の4の規定に基づき農業の後継者に生前一括贈与した場合(特定貸付けを行っていない相続人に限ります。)
3:特例の適用を受けた農業相続人が相続税の申告書の提出期限から農業を20年間継続した場合(市街化区域内農地等に対応する農地等納税猶予税額の部分に限ります。)※特例農地等のうちに都市営農農地等を有しない相続人に限ります。

さらに特例を受けるための条件は「死亡の日まで被相続人が農業を営んでいたこと」など被相続人関する要件、「相続税の申告期限までに農業経営を開始してその後も引き続き農業経営を行うと認められる」など農業相続人に関する要件、「被相続人が農業の用に供していた農地等で相続税の申告期限までに遺産分割されたもの」など特例農地などに関する要件があります。

特例を受けるための手続きは、相続税の申告手続きの際に定められた事項を記載して期限内に提出し、猶予税額及び利子税の額に見合う担保を用意しなければなりません。
また納税猶予期間中の継続の届出は相続税の申告期限から3年ごとに継続届出書を提出する必要があります。

このように農地の納税猶予はいろいろな条件が含まれていますが、簡単に言えば条件に当てはまる相続人はそれに見合う担保などを用意できれば猶予申請ができるということです。
この点はほかの遺産も相続しているとまた違ってくることもありますので、自分だけで進めて行くよりも専門家の力を借りたほうがスムーズになりますので、遺産相続を開始する時点で税理士などに間に入ってもらうといいでしょう。

農地の評価

遺産相続によって農地を相続する可能性がある方は、まず相続税評価の手段を調べておかなければなりません。
そこでここでは農地区分および農地の評価について解説していきますので参考にしてください。

現在日本の農地評価方法は純農地・中間農地・市街地周辺農地・市街地農地の4種類に分類して評価することになっています。
まず純農地および中間農地の評価は倍率方式によって評価することになっていて、これは国税庁の定める一定の倍率を農地の固定資産税評価額に対して乗じることで出せます。

≫ 『農地の評価』

体験談から分かること

山地や農地の相続は大変難しく、1人で抱えたままでいるといつまで経っても解決はしません。
そこで専門家に相談したい所ですが、「専門家に相談しても意味が無い」という方もいらっしゃるでしょう。
でも専門家に相談したからこそ、無事解決出来たというケースもあります。
ある2人の体験談を紹介しましょう。
≫ 『体験談から分かること』

山地の相続の難しさ

弁護士等の専門家の元には、相続の相談に訪れる人が後を絶ちません。
でも相続の相談に来る人の多くはお金持ちばかりで、自分には関係ないと思っている方も多いでしょう。
しかし相談に来る多くの方は、「相続するような財産は無い」と思い込んでいる方です。
≫ 『山地の相続の難しさ』

山地の種類と評価

「山林」と一言で言っても色んな種類があり、種類によって評価の出し方は大きく変わります。
山地や山林だけに限った話ではありませんが、相続税を割り出すには評価を弾き出す必要があります。
ではどのようにして評価を出して相続税を割り出すのか、種類ごとに見ていきましょう。
≫ 『山地の種類と評価』

農地の評価と種類

農地にかかる相続税が幾らになるのかは、農地の評価にかかっていると言っても過言ではありません。
でも実際にどのように評価されているのかは、いまいちよく分からない部分もあるかと思います。
そこで農地評価の方法について取り上げます。
≫ 『農地の評価と種類』

山地の評価方法

相続する山地や山林にかかる相続税は幾らかかるのかは、山地の評価がどうなっているのかを知る必要があります。
ただ土地が広い所となると、相続税もかなりかかるかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで簡単ではありますが、山地の評価の方法について取り上げます。
ただ山地と一言で言っても色々ありますが、山林を例にして説明します。
≫ 『山地の評価方法』